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■思い立ったが2DAYS【第六話】

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前回ココ。このレースはいわゆるスプリントレースではない。以前にも説明したがSS(スペシャルステージ)の総合計タイムが一番少ない者が優勝となる。タイムを計測するのはSS区間のみなので、そのSSからSSへの移動区間(リエゾン区間)は何をしいても自由。ただし、タイムリミットはあるのでそれまでに全SSを終了しなければ次のステージへ進む事が出来なくなる。さてしょっぱなのSS1ですでに満身創痍な俺…大丈夫なのか?
■RUN!RUN!RUN!
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▲SS1以降は気持ちのいい林道が続く

さて、地獄のライダーほいほいを抜け、満身創痍でまず自分のトラックまで戻る。ここでブレーキレバーを交換。そして問題はミラーである。公道を走るのでミラーがひとつないだけでペナルティの対象となるのです。俺、さすがにミラーは無くならないと思ってたから予備持ってきてないっす…っでいろいろ探したけどないのでそのまま左側だけはずしてとにかく出発。もう後ろにはだれもいないよ。俺最下位だよ。じゃ、後ろを振り返る必要ないじゃん。前だけ見てけばOKね!なんて持ち前のバカが付くプラス思考で怒涛の追い上げを見せるのであった!(嘘)

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レース初日の今日は昼に1ステ(1st STAGE)そして夜21:00より2ステ(2nd STAGE)がある。つまり最低でも20:30には1ステを終えて帰ってきたい。いや、そうしないと失格もあるんじゃないかって思ってる(実は正確に何時がタイムリミットなのか知らない)出発をしてSS2へ向かう途中にふと時計を見ると既に17:30を指していた。うそ…これダイジョブなの?


■ふぃにっしゃー
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▲今回はレースを通して一度もパンクもなくほっと一安心

今回のレースは順位は全く考えてなかった。てか考えたってしょうがないし。とにかく順位はどうあれ絶対に完走だけはするつもりで走っていた。体力的には問題ないし(既にヘトヘトだったけど完走する分には問題ないと思っていた。)指の怪我も腫れが酷くクラッチ操作をするたびに痛みが走ったが、不思議な事に時間が経つにつれ痛みは消えた。そうなると最大の敵はマシントラブルと時間。マシントラブル…まぁ、最悪自分では直せないような壊れ方したら諦めるしかないね~残念だけど。これはしょうがない。そして時間…これは、、これは納得できないぞー!時間切れだけは絶対いやぁああぁああああ!って事でがんばりましたよ俺。

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その後SS2、SS3と順調にこなす俺。いえーい、なんだか結構いいペースなんじゃないのコレ。この調子でいけばギリギリだけど間に合いそうだぜー。なんて思いながら走ってたらリエゾンの途中でオフィシャルをしてる社長とすれ違う。ぉお、この道で大丈夫だな。って実は今回のレースはコマ図を使うものではなく、道路のポイント毎に目印マーカーがあり、それに従い進んでいく。夜間はライトが当たると反射するように出来ている。白い板に赤色の▲が書いてあり、三角形の頂点の方向に進む。ナイトランの目印は▲が青色である。これは重要なので絶対に見落とす事は出来ない。ひとつ見落とせば即ミスコースに繋がるのでリエゾン区間と言えども気が抜けないのである。時間もないし(意外と小さいマークなのでボケっとしてると見落とす可能性大)っとそんな時に前に一台同じようなゼッケンを着たKTM発見!やった追いついた!孤独に走ってたのでなんだか妙に嬉しかった。次のSS4まではこの人についてって楽しちゃおーっと♪(つづく)
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[ 2009/11/30 02:04 ] 思い立ったが2DAYS | TB(-) | CM(-)