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■思い立ったが2DAYS【第八話】

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前回ココ。疲労困憊ながらナイトステージの準備を進める。山の天気は変わりやすいと昔から言うように刻一刻と変化をする気象条件。他のライダーだけではなく、そういった自然をも相手に走る事がこういった類のレースの醍醐味でもあり、それらに上手く対応する事はライダーに求められる大切なファクターでもある。でもあるのだが、そんなものは残念ながら持ち合わせていないので、気合で乗り切ります。とりあえずナイトステージSS4本(約50キロ)を走れば…寝れる!
■シッコクの闇
他の皆さんナイトステージへ準備もバッチリのようです。このSSERの四国2DAYSはこれから始まるナイトステージがメインでもあるんですね。ですから他の参加者はその対策にも力が入っています。HIDライトは当たり前で、それにプラスして、フロントのフェンダーやサスペンションに追加のHIDライトをつけたり、ヘルメットにHIDライトを装着したり(この方法だと見たい方向に首を動かせばライトで照らせるのでとてもいいらしい)、また車用のHIDライト載せてる人など色々です。

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▲ライトはXRのモノに変更。コノ時の記憶はあんまりないです

っで、俺はっていうと、愛車のDRZのライトは純正のくせに車検も通らないくらいに暗いって有名なライト(スズキクォリティー)そんなライトでナイトステージは無理。かといってHID入れるお金はないしっていうことでネットで色々調べてみたらどうやら2007年以降のXRのライトがポン付けらしいってことでそっちに変更。H4なのでHIDほどの明るさは求められないけど、俺の走りのスピードレンジだったら問題ないでしょうって事で安上がりで済ませた。

雨も止み準備も出来て休憩していた。スタートを待っていると今度は霧が出てきた。凄い霧です。こうなるとHIDライトの光は霧に反射して照らした辺りは真っ白になり全く見えなくなってしまいます。ですがさすがは皆さん百戦錬磨の猛者たち。なんと各々おもむろに黄色のフィルムを取り出しライトに張ってるではないですか…マジっすか。こういう事も予想しちゃってたんですね…しかもフィルムを張りフォグランプの色になったライトを暗闇に照らすと…全然違う!全然見える!…すごいな~。でも俺はそんなスピード出せないしいいや…とにかく無事に帰ってくることだけを考えていた。

■ナイトステージ
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▲このように暗闇の森のなか突然SSの入り口が現れる。

いよいよスタートです。ナイトステージはゼッケン順に3台ずつのスタート。スキー場を出発するとあとは灯りひとつない森の中。真っ暗闇です。全走者のライトを追って走ります。…ココからはまた記憶が殆どありません。疲労となれない夜のレースでSS中に抜かれまくった記憶はあります。ものすごいスピードで後ろから迫ってくるので凄く怖かった覚えがあります。ナイトステージ、そして本日最後のSSの入り口でSSが開くのを待っている参加者で長蛇の列が出来ていました。そしてこのSSを無事終了して帰って来て、バイクをパルクフェルメに入れ本日の全行程終了。…無事に走り切りました。既に時間は日付が変わり午前0時半。ちなみに朝は4時起床です。今からすぐ寝ても4時間も寝られない…風呂はどうしようかな…入る元気がないけど…入った方が疲れが取れそう…とりあえずM君と予約取っておいたスキー場のロッジの大広間へ。M君はとりあえず寝るってことで、俺は風呂に入る事にした。風呂から出て外で涼みつつ星でも眺めながらビール一本飲んでだいたい2時くらいには眠りについたのかな。とにかく撃沈…(つづく
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[ 2009/12/02 02:04 ] 思い立ったが2DAYS | TB(-) | CM(-)