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忍耐と沈黙は、あらゆる状況において美徳となるものではない。耐えるべきでないことに耐え、言うべきことを言わずにいれば、相手は際限なく増長し、自己のエゴイズムがどんな場合でも通用する、と思いこむだろう。権力者を甘やかし、つけあがらせると、ろくな結果にならないのだ。

国家は個人の生命と権利を守るためにある。国家や政府の主義主張が個人の生命より優先されることは避けるべきである。つまり今回起こった人災は国家や政府による犯罪に他ならない。







恒久平和なんて人類の歴史上なかった。だからそんなもの望みはしない。だが何十年かの平和で豊かな時代は存在できた。吾々が次の世代に何か遺産を託さなくてはならないとするなら、やはり平和が一番だ。そして前の世代から手渡された平和を維持するのは、次の世代の責任だ。それぞれの世代が、後の世代への責任を忘れないでいれば、結果として長期間の平和が保てるだろう。忘れれば先人の遺産は食いつぶされ、人類は一から再出発ということになる。



とはヤン・ウェンリーの言葉である。
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[ 2011/04/13 00:00 ] その他 | TB(-) | CM(-)